海洋惑星blog

「制作日誌」引っ越しました。ブルードラゴンプラスプレイ日記開始!

創作バトン前編。


はー、ようやくリアル事情も山越えたー。安心してアイシクルに旅立てます。
またもやみずなかさんから、「創作バトン」。
このネタでもし回ってこなかったら見捨てられたと思って悲しくなるところでした(笑)。
いつもありがとー。

■Q1.創作歴を教えてください。
 実年齢-5くらいで考えればよいかと…まんがから離れていた時期とかもあったけど何らかの創作活動には常に身をおいていたので。

■Q2.最初に書き上げた作品はどのようなお話でしたか?(未発表のものでも)
あれは…何歳だ?7歳ぐらいかな。ねずみが主人公の絵本を書き上げました。タイトルとビジュアルは記憶にあるけど内容は覚えていない。今も追い求めているのはリアリティやデッサンの正確さなどではなく、あの当時の世界のような気がします。

■Q3.今まで書いた作品の中で、一番気に入ってるものは何ですか?
 「愛だけを抱いてゆく」…最新作ですし。それまでの蓄積がすべて込められていますよ。自分は創作する人間ではないと自覚した第一号でもあります。演出を考えるのがいちばん面白い。

■Q4.創作する上で一番気をつけている事は何ですか?
 伝えなきゃいけないことを伝えなきゃいけないタイミングで伝わるように描く。

■Q5.どんな時にネタを思いつきますか?また最初に思いつくのは「台詞」「シーン」のどっちですか?
また、差し支え無ければ、この台詞が(シーン)が書きたくてこの話を仕上げた、というオンorオフ上の作品があったら教えてください。
 シーンです。音や時間、光や色や温度、湿度、感情の動きや一瞬の表情など、おおよそ文字化が不可能なものばかり…でなきゃわざわざ絵にしません。セリフは「音感はこんなで発声数は何回、ブレスはいれない」とかこれまた完全にノリで、意味さえ通れば合ってりゃ何でもいいというタイプです…そもそもFF7の連中は私の脳内では英語に似た発音をした全くの違う言語で喋っているので、セリフはすべて翻訳です。
 どこでひらめくかわからないのでメモ帳の携帯は必須。布団の中で夜中まっ暗闇の中で書きたくることもアリ。のたくってて読めないことも多い。
 このシーンが書きたくて…てのはすべての作品でしょう。現在も一瞬の1コマのためだけに500ページを越す長編にチャレンジしているんです。そのシーンに感動してもらいたかったら恐らくすべてのプロセスが必要になるので。同人誌によくある抜書き式は苦手です。

■Q6.ネタが思い付いた後、それをどうやって形にし肉付けして行くか、あなたなりの構成方法を教えてください。
差し支え無ければ、オンorオフ上で作品を発表している方は、実際の具体例を一連のプロセス的な流れで教えてください。
 細切れに思い浮かんだ脳内映像をリストアップし時系列順に並べ替え、間を違和感なくつないでひとつの音楽にする、といった感じでしょうか。
 具体例は「過去日誌」参照。企画関連リストに2005年に連載したメイキング記事の日付を抜き出してますので、そちらに詳細が載ってます。

■Q7.プロットは立てますか?それはどのように書きますか?
 メモ帳に書いた設計図です。

■Q8.↑でプロットを立てるとか書かれた方へ。
プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか?「横道に逸れはじめる」という方、その軌道修正はどうしてますか?
 すべての展開をキャラの意思にゆだねます。逸れた場合はキャラに与えた選択肢のほうが間違っていたと言うことで、選択前にまで戻ってやりなおします。それでも思い通りにならないことがあるので、その場合はキャラの意思を尊重して逸れたまま放置、横道が本筋に合流するまで見守ります。たいていの場合その逸れた部分はのちに本来の展開に必要だった重要な核に化けることが多いです。作者の予想を上回るからこそ面白いですよね。

■Q9.一番好きな作業は何ですか?
 完成した原稿のHTML化→動作確認。特にデジタル作画だと途中確認ができないため、最後まで仕上がりがわからずいつもドキドキです。いちばん最初の読者は実は私自身なんです。脳内映像がちゃんとカタチになったところをこの目で見るのは感動です。ぶっちゃけこの瞬間のためだけにまんがを描います。でなきゃ妄想で満足してますよ、面倒くさい(笑)。

■Q10.あなたの創作七つ道具を教えてください。
 道具だよね?紙、鉛筆、三角定規、ペン、クリップ、ライトボックス、PC