こうやって書き出すとルーツバレバレ。
20代後半から上の人に聞きたいこと。
「フランケンシュタイン」ってどんな話でしたっけ?
(多分若い子ならロバート・デニーロで記憶していると思うので)
私が子どものころ見たのはホラーではない。
マッドサイエンティストが落雷のエネルギーを利用して人造人間を生み出して、
でも生まれたばかりの怪物ははずみで博士を殺してしまう。
親を失った怪力の赤ん坊が途方にくれて外に出ると野山で小さな女の子と出合う。
この子は怪物を怖がらなくて「ともだち」「お花」という言葉を教えてくれる。
翌日友達になった少女を喜ばせようと花を摘んで里に下りると
大人たちが大騒ぎし怪物を追いかける。怪物には何が何だかわからない。
少女は怪物をかばうが大人に聞き入れてもらえない。
怪物はようやく少女に花を手渡すことができた直後、銃殺される。完全な悲劇。
人間に追われ傷ついた怪物が一輪の花を持った手を必死に伸ばして
「お花…ともだち…」と搾り出すシーンが切なくてさあ!!
そもそも題名になってるフランケンシュタイン博士が物語開始数分で死ぬので
恐らく復讐部分がかっ飛ばされた子ども向けのいい子ちゃん版だと思いますが
これでご記憶されている方、どなたかいらっしゃいます?
(エンディングの寂しさは「ごんぎつね」に近い)
前描いたネタの「文化祭」シナリオも明らかにこの記憶の影響を受けています。
フランケンシュタインは二次創作含む作品数が多すぎて出典がわからん。
最初の出会いがあまりにもよかった(話が美しすぎる!とツッコミされたけど
やっぱ子ども時代の印象は絶大だよ。たとえオチが捏造だったとしても(笑))
ので、ゴシックホラーは結構好きです。
ドラキュラよりも狼男よりもフランケンシュタインが好き。
「オペラ座の怪人」もゴシックに分類してもいいのかな?耽美さがいいよね。
あ〜でもエドガー・アラン・ポーは怖かった…黒猫の話あったよね?
中学のとき本を見たけど途中で放り投げた覚えが。
今なら平気で読むのかなあ…。
私のトラウマ原因は子供のころ読んだ「青ひげ」「にんじん」ですが、
(言っておくが「にんじん」はホラーではない)
題材の過激さは今考えるとそれほどでもないというか。
今読んだらどんな感想を抱くのだろうか。
私は何故か現代作家の本を読む機会が丸っきりなかったのでよく覚えているのは
「鉄仮面」「岩窟王」…やっぱゴシックか。
あら〜?よく考えたら私、ゴシック好きというよりは
実はその辺の古典作品しかそもそも本を読んだことがないんだ!!ぎゃふん。
MASTERキートンでネタにされてた「フランケンシュタインの花嫁」は
B級映画とのふれこみだったけど、本当にB級映画でした(笑)。
